今回は、インスタグラムなら「Lim」と言われるほど、信頼と実績を兼ね備えた会社のインスタグラム運用代行システムについて詳しく解説していきたいと思います。個人でインスタグラムのフォロワーを増やしていくのも、全然良いと思います。しかし、数ある業務の中で、インスタグラムにまで手が回せない店舗、企業さんもいると思います。そんな方たちのために、なぜ「Lim」のシステムを使うのか、詳細に解説していきたいと思います。
想い
はじまりは「うどん屋のおばちゃん」です。「味は、めちゃくちゃうまい。しかし、商店街の外れにあり、立地が悪く人が来ていない。」このうどん屋のおばちゃんを助けたい、こういったように、良い商品・サービスを持っているのに、人の集め方が分からないという人のために、金額や手間をかけずに集客を手助けしたいという想いから、このシステムは作られています。(13000クライアント、個人の店舗さんからSoftBank、RIZAPなど大手企業のアカウントも運用)
システム理解
マーケティングの欠点
色々なマーケティング手法がありますが、欠点があります。それは、ターゲティングが難しいという点です。例えば、ポスティングです。ポスティングをする際、「男性だけをターゲットとして男性宅だけにポスティングして下さい」と言われても不可能です。また、広告看板を出すのに「女性にみられる広告看板を出してください」と言われても女性だけをターゲットとして広告看板を出すことは不可能です。このようなマーケティングは、ターゲットを絞ることが出来ず、手間と費用をかけた不効率なマーケティングになっています。
それなら、効率の良いマーケティングとは何か、それは「ターゲットの絞ることのできるマーケティング」です。
ターゲットを絞る
ターゲットを絞るためには、データが必要です。SNSというのは、データの宝庫です。例えば、
- どんな人達と普段いるのか
- どんな業種のアカウントを見ているか、
- どんなカテゴリーに興味があるのか
と色々な情報を取ることが出来ます。また、ウェブから取れるデータもあります。
- 位置情報
- 興味のある検索履歴
です。しかし、今までのシステムは、SNSから取れるデータ、ウェブから取れるデータを区別しておかれていました。そこで「Lim」はこれらの情報を1つに合わせることによって莫大なデータから分析し、SNS上でターゲットを絞ることが出来るようになりました。これが、Limの1つの凄い点になります。
ターゲットの種類
このシステムは、皆さんのインスタアカウントで集客したいターゲットを絞り込むことできます。何10種類とターゲットはありますが、簡単に6種類挙げます。
- 性別(例 男性・女性など)
- エリア(例 渋谷 北海道 海外 など)
- 頻度 (例 1ヵ月に何回そこのエリアにいるか)
- 年代(例 10代 20代など)
- コミュニティ (例 アディダスの場合 競合ターゲットであるナイキからファンを奪いたい→ナイキをフォローしている人(同じスポーツ系が好きな人)をターゲットにする)
- 興味(ハッシュタグだけでなく、投稿文のキーワードも分析し、そのアカウントが興味あることを分析でき、細かくターゲットを絞り込める)
しかし、このターゲット選定はいきなりできません。みなさんの投稿とマッチしている投稿と合うようになっています。
例えば、「#ファッション」というふうに、みなさんがファッションに興味のある人をターゲットにしたいとします。このシステムは80%は「#ファッション」とみなさんの要望通り絞り込みます。しかし残り20%は比較対象を作ります。なぜかというと、反応率を比較できるようにです。「#ファッション」での反応率の方が高いのか「#ootd」などファッションに紐づいた他のワードの方が反応率が高いのかという比較です。もし20%の方が、反応率が高いのなら、この比率を自動で増やします。これを自動化できたことによりPDCAを高速で回すことができ、反応率がより高い#の選定が出来ています。コストや手間もかけないで、おばあちゃんでもできるようになっています。
具体的な例
みなさんが、渋谷にあるお洒落なカフェのオーナーだとします。まず第1に、渋谷によく来る人をターゲットにするでしょう。
- 渋谷に月2回以上来る:132万
- 18歳から35歳女性:72万人(おしゃれカフェに来そうな年代)
- #おしゃれカフェ:15万人(投稿文や#で絞り込み)
この15万人が一番みなさんのカフェに来ます。この15万に対してフォローやいいねを送っていきます。皆さんもそうだと思いますが、知らない人からいいねやコメントがきたりすると、少なからずその人のアカウントを見に行くと思います。そういったふうに一番興味のありそうなターゲットに自分のアカウントに来てもらい、フォロワーを増やしていきます。このシステムの一番いいところです。
実績
・mercicamp (鎌倉にあるカフェ)フォロワー20人くらいから→3ヵ月でフォロワー2544人(鎌倉に住んでいる、鎌倉好きな人)→月に68人来店(インスタ見たでコーヒー一杯無料などしてインスタからの流入と特定)今は、6000人くらいになっています。
・ayakawasaki(ECサイト運営)フォロワー4カ月で14000人→アクセス9000回→毎月200足くらい売れる→売上160万円くらい個人で売り上げています。DMなどでお客様とやり取りし、インスタグラムをリピーター獲得にもつなげています。
・Lim_Beauty (Limの美容院)DMで予約受付→ホットペッパーのCPA(1つの予約に対していくらお金を使ったかの指標)は約5000円くらいだが、このシステムを使うことによってCPA1200円
Limだけ
このシステムができるのは、実はLimだけです。世界中探してもLimだけです。なぜなら、2019年6月にインスタグラムがボットシステムの排除をしました。今までのインスタ運用代行のシステムは、ボットと呼ばれる自動でアクションをしてくれるモノを入れていました。そのボットをインスタは排除したため、Lim以外のシステムは作動できなくなったのです。しかしLimは、「SCS」(Screen Control System )というシステムを導入することにより、システムを提供できています。SCSとは、iPhoneを用意して、スクリーンをコントロールし、人がやっているのと変わらないように自動でアクションをしてくれるシステムです。人がやっているのと変わらないので、アカウントの停止は絶対にありえません。
注意点
・しっかりと運用してください システムは素晴らしいですが、Limが提供するのはこのシステム利用者のアカウントに、狙ったターゲット(毎月何千人)を連れてくるとこまでです。システム利用者の投稿や対応がしっかりしてないとフォロワーは増えません。アカウントに連れてこれるシステムを利用しているのにフォロワーが増えない理由は、プロフィールや投稿にあります。前回の「インスタグラム運用編2」「インスタグラム運用編3」を読んでみてください。
・アクションNG 自分でアクションを絶対にしないでください。インスタグラムには、アクションの上限数があります。皆さんがアクションしてしまうと、システムもアクションしているため上限数を超えてしまう可能性があります。
・アクションブロック アクションブロックがでた方は、ほとんどの方が偽物のフォロワーを買っていた方、ボットのシステムを過去に使っていた方です。しかし、心配しないでください。こういう方は、少しづつアクション数が増えていくので時間はかかりますが、システムの導入は可能です。
まとめ
今回は、インスタグラムの運用代行会社のLimのシステムについて解説しました。簡単に言うと、毎月何千人(しっかりとターゲットされた人たち)をアカウントにつれてきてくれる、そして、アカウント停止のリスクがないシステムです。インスタグラム運用を考えている、行っているがうまくいかない人は、外注を検討することもいいと思います。
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