税金について詳しく知っていますか?? 知らないと数千万円損をする!?

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みなさんは、税金について詳しく知っていますか。収入と所得の違いを言えるでしょうか。課税所得、可処分所得とはご存知でしょうか。今回、解説する内容を知っているだけで、数1000万円今後変わってきます。誇大広告ではありません。これを読み終わった後には、納得してもらえると思います。

税金の理解

収入と所得

みなさんは、収入と所得の違いを説明できるでしょうか。

所得というのは、

です。収入とは、税金など何も引かれていない額面の給料のことです。そこから、経営者であれば、経費、サラリーマンであれば、控除を引いたものが、所得(手取り)です。

これから、難しい言葉が続きますが、本質は非常にシンプルです。

所得税

税金というのは、収入税というものはなく、すべて所得税です。年収1000万円の人でも、大体半分くらい税金で持っていかれて手取り500万円くらいになってしまうと思っている方は多いのではないでしょうか。それは、間違いです。

こちらが正解です。年収1000万円に対して、控除が引かれます。そこから、税金がかかってきます。

控除

それでは、控除とは何でしょうか。

控除とは、個人個人の生活環境の違いを公平に反映させるためのものです。

どういうことかというと、子供の多い人と独り身の人(同じ年収)、病気の人と健康な人(同じ年収)など、同じ年収だからといって、同じ税金を一律で徴収していいでしょうか。それはよくないです。なので、収入-控除をして公平にして、税金を徴収しています。

税金から環境の違いを公平にさせるために、収入から控除を引き、そこから税金がかかるのです。

所得税の計算

税金は、大きく分けて2種類しかありません。

  • 国税(国に払うお金5%~45%(累進課税)) 
  • 住民税(都道府県4%、市区町村6%)

所得税は、15%~55%です(国税と住民税を一緒に考えてしまっていいです)

例 サラリーマン(所得税の求め方)

  • 給与収入(額面)-給与所得控除等(国税庁に決められている(図1))=所得
  • 所得-所得控除(先ほど説明した控除)=課税所得(この所得に対して課税される)
  • 課税所得×所得税率(累進課税(図2))-控除額(図2)=所得税

上の式に数字(例 給料300万円)を入れると

  • 300万円-98万円=202万円
  • 202万円-(今回はなしと考える)=202万円
  • 202万円×10%-約10万円=約30万円
図1
図2

約30万円が所得税額になります。なので、手取りは、300万円-30万円=270万円になると思ったら間違いです。まだ保障があります。

例 保障の計算

課税所得額×14.4%(年金、健康保険、雇用保険の合計)=保障

先ほどのサラリーマンの保障

  • 202万円×14.4%=約30万円

ということで、給料300万円のサラリーマンは、税・保障を引いて手取り240万円になってしまうのです。(わかりやすくするために給料300万円にしています)

図に示すと、このような感じです。

可処分所得=手取り

これが、わかっていると確定申告ができるようになります。まず、これをしっかりと理解してください。理解しないと、次に解説することが、理解できません。

お金が残る3つの魔法(個人事業主、法人向け)

生活費をコントロール

みなさんは、収入→所得→課税所得、そこから、税、保障が引かれて、可処分所得(手取り)になることを理解したと思います。そして、その可処分所得から生活費などが出されています。

お金を貯めようと思ったら、どうしますか?収入をあげますか?しかし、サラリーマンの方は、収入を簡単に上げることはできません。

なので、みなさん出費を抑えようとします。少し頭のいい人は、残業や副業をして収入を増やそうとします。しかし、収入が増えると税金も増えてしまいます。なので、手取りもそこまで増えません。

魔法1 課税所得から出す

「控除を上げてください」

みなさん、控除をちゃんと覚えていますか。子供の人数や病気など個人個人の生活環境の違いを公平に反映させるためのものです。当たり前ですが、子供を増やせ、病気になれという意味ではありません。

生活出費(家賃、飲食代、通信費、駐車場代、など)を可処分所得(手取り)からだすのではなく、課税所得から出してください(控除)

という意味です。

これを課税所得出費といいます。これをするとどうなるか

例 100円のコーヒーを買う(可処分所得から出す)

給与所得は税金・保障(簡単に20%とする)を引かれる前なので、100円のコーヒーを買うのに125円必要になります。

給与所得125円から税金・保障25円(125×20%)が引かれます。可処分所得は100円です。そして、100円のコーヒーを買うと残金は0円になります。

例 100円のコーヒーを買う(課税所得から経費を出す)

事業所得125円から100円のコーヒーを会議費として購入します。そうすると、25円残ります。その25円に対して税金・保障5円(25×20%)が引かれます。残金(可処分所得)は20円残ります。

100円のコーヒーですら20円変わってきます。これが、車や旅行費だったらどうなるでしょうか。非常に大きな差になると思います。経費で落とすということです。

魔法2 所得分散

国税と住民税を合わせて、課税所得に15~55%かかることは、先ほど解説しました。

所得分散とは何か、例を用いて説明します。

例 課税所得1000万円のサラリーマン 所得税率43%(住民税10%を合わせています)控除額153万円(図2)

1000万円×43%-153万円=277万円

*社会保障を引いてませんが、実際は引かれます。

例 上のサラリーマンとお嫁さんに課税所得500万円ずつ 所得税率33%(住民税10%を合わせています)控除額43万円(図2)

500万円×30%-43万円=107万円(1人分)

107万円×2人=214万円

*所得税率や控除額は、課税所得でかわります(累進課税)

おわかりでしょうか。

  • 1人の場合 277万円
  • 2人の場合 214万円

収める税金が63万円変わります。これが「所得分散」です。

どんなサラリーマン、大学生でも、まずは個人事業主になってください。収入がある人は、法人でもいいです。個人で事業をやることで、副業での収入もあり、会社の収入もあることで次紹介する「損益通算」をすることができます。また、損益通算で実際に、奥さん(彼女)を雇うこともできます(所得分散)。*お財布を一緒にしていてはだめです。同居はしていても大丈夫です。

魔法3 損益通算

損益通算というのは、事業をやって事業所得が入ったとします。それに加え、サラリーマンの給料も貰っています。出費は、可処分所得からではなく課税所得からだします(魔法1)。そうすると、経費がどんどん増えていきます。そして、事業赤字がでてきます。そうなると、サラリーマンの方の所得も減ります。今までは、サラリーマンの所得は、減る前の全体(図左側)から課税されていたのに対して、今回は、減った後(図右側)の所得から課税されるようになります(税金の量が減る)。サラリーマンの方の所得は減っていますが、生活費を課税所得から払っていることにより、税金の量も減り、結果、豊かになっています。

さらに、大きい買い物(車、カメラなど)をして、事業所得もサラリーマンの方の所得も越えてしまったとします。その赤字は、個人事業主の場合、3年間繰り越すことが出来ます(法人9年間)。つまり、

去年1000万円の赤字の場合、今年、1000万円黒字だとしても、サラリーマンの所得があったとしても、税金は0円です(黒字1000万円に対する)。

だから、1つ会社を持ちましょう。個人事業主も立派な会社です。そして、損益通算を行い給与と事業収入を確定申告してください。

まとめ

今回は、税金についてと自分のお金を守る方法について、解説しました。難しい言葉が多いですが、本質はとてもシンプルです。税金で多くの金額が引かれることが理解できたと思います。なので、副業などを始め、個人事業主となり上記の魔法を使ってお金を守っていきましょう。これをしっかり理解した人は、タイトルの数1000万円変わるという意味が理解できたと思います。理解できていない人は、何回も読み返してみてください。個人向けの内容がメインでしたが、次回は、経営者向けに解説していきたいと思います。

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