USP(Unique Selling Proposition)とは 絶対に知るべきマーケティング戦略 これを知らずに起業してはいけない【2020年最新版】

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今、話題の「USP」あなたはしっかりと理解しているでしょうか。USPとは、Unique Selling Proposition の略です。これを理解することで競合他社に埋もれることなく勝ち残っていくことができます。USPについてしっかりと学んでいきましょう。

【こんな人に向けて書いています】

  • USPについて知りたい
  • 売上を上げたい
  • 起業したい

【これを読むことで分かること】

  • USPとは何か
  • USPの重要性
  • USPの作り方

USPとは何でしょうか

USPとは、Unique Selling Proposition の略です。日本語では、「顧客に対して約束できる独自の強力な提案」ということになるでしょう。

USPになるための条件

  1. 消費者に対しての約束 この製品・サービスを買えば、このような利益が手に入るという約束
  2. 独自のものである 競合他社が示せない、もしくは示さないもの
  3. 強力な提案 数多くの人々を動かせるほど強力でなければならない

これがUSPになるための条件です。顧客側からすると、あらゆる商品・サービスがあふれている中から、USPが明確なものは自分にとっての利益が分かりやすく約束されているので迷わず選ぶことができるでしょう。USPを設定することで、顧客に選ばれることができ、競合他社に埋もれることはなくなるのです。それでは、実際にどのようなUSPがあるのか、具体的な例に見ていきましょう。

具体的なUSPの事例

ドミノピザ

「アツアツでジューシーなピザを30分以内にお届けします。もし間に合わなければ代金は頂きません」

ドミノピザの世界的に有名なUSPの例です。ドミノピザは、アツアツでジューシーなピザを届けるという約束をし(消費者に対しての約束)、30分以内に届けるという独自の強みを前面に打ち出し(独自のもの)、もし間に合わなければ代金は頂かないという強力な提案をしました。実際、早く運ぶことは他社でも示すことができましたが、「もし間に合わなければ代金は頂かない」という強力な提案が顧客にしっかりと伝わり、今の地位を築きました。

M&M’s

「お口でとろけて、手でとけない」

チョコレート菓子であるM&M’sのUSPです。M&M’sは、手が汚れないという約束をし(消費者に対しての約束)、口でとろけるようにチョコレートがコーティングしてある強みを前面に打ち出し(独自のもの)、手も服も汚さずに食べられるチョコレートとしてチョコレートの常識を覆しました(強力な提案)。手や服を汚さずに安心して食べられることを、このUSPでうまく伝えることで、特に小さなお子さんのいるお母さんに好まれたそうです。

ファブリーズ

「手軽に消臭除菌、ファブリーズしよう」

P&Gの製品であるファブリーズのUSPです。ファブリーズは、手軽にできるという約束をし(消費者に対しての約束)、除菌消臭ができるという強みを前面に打ち出し(独自のもの)、なかなか洗えないものまでできるという強力な提案をしました。ファブリーズは、テレビCMもうまく活用し、‟ファブリーズしよう”という言葉まで作り、大ヒットしました。

USPの作り方

自社のターゲットを決める

USPは、上述したように自社が競合他社に埋もれないためのものです。しかし、お客様に魅力的なUSPだと思われなければ意味がありません。そこでまずは、しっかりと自社のターゲットについて分析する必要があります。どんな客層で、何を欲しているのかなどをしっかりと分析してください。そして、自社のターゲットを決めてください。

例 ドミノピザ お腹がすいている人 アツアツのピザを欲している人

特徴・強みを提示する

USPとは、ユニーク(特徴)セリング(強み)プロポジション(メリット)と分解することが出来ます。なので、次に決めることは特徴・強みです。最初のステップでターゲットを決めたと思います。そのターゲットに響く強み、特徴だけを提示してください。自社の製品・サービスのすべての強み、特徴を伝える必要はありません。

例 ドミノピザ 30分以内にお届けできる 

メリットを提示する(他社に示せない、もしくは示さない)

次に決めることは、メリットです。お客様が、製品・サービスを購買することによって得られるメリットは何かを明確にしましょう。

例 ドミノピザ アツアツでジューシーなピザを食べれる

強力な提案

特徴や強み、メリット(他社に示せない、もしくは示さない)をできる理由や、裏付け、実績を示しましょう

例 ドミノピザ 間に合わなければ代金は頂かない

この、4つのステップを踏めば、USPを簡単に作ることが出来ます。是非作ってみてください。

まとめ

USPとは、他社に埋もれないためのものです。つまり、USPを作らなければ簡単に競合に埋もれてしまうということです。最初は難しく考えずに気楽に作ってみてください。慣れてきたら、サービスにも顧客にも誠実に向き合っていく、企業が一生守っていけるUSPを考えてみてください!

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